「エネルギー法」講習会
会社の部署の打ち合わせが週に1度ある。
(日本建築)学会等、社外講習会の案内を示すのはたいてい私の役目だ。
私が担当と決まっているわけではない。
ただ学会に個人で入会している人が少ないし、
またインターネット等で良くアンテナを張っているという点で、
私の情報網によく掛かるということだ。
「エネルギーの釣合いに基づく耐震計算等の構造計算」
いわゆるエネルギー法が昨年施行された。
とは言っても正確にいつからなのかは記憶になかった。
6月に公布され、9月1日から施行のようだ。
(日本建築)センターにはあまりアンテナを張っていなかったが、
何かの機会に偶然この講習会があることを見つけた。
案内を良く見れば東京での開催は3回目だ。
つまり1,2回目は、部署の誰も講習会の存在に気が付いていなかったわけで、
ダメ押しの回にようやく参加したというわけだ。
学会の指針なんかではなく、基準法だぞ。こんなことでいいのか。
それはさておき、1月12日に出席してきた。
この手の講習会、丸1日もやればたいてい眠たい時間が出てくる。
しかし今回は20,000円という高額の受講料だったためか(嘘)、
全く眠くならなかった。理解したかというと別問題だけど。
午後の設計例なんかは説明が早いよな。
どっちせよよほどの天才でもなければ、テキストを受け取ったその場で
理解するなんて無理な話。
持ち帰ってじっくり自分でエンピツを動かさなければものにできない。
このテキスト、エンピツを動かすべく設計例が9例もある。
エネルギー法は木造,RC造,S造はもとより、制震構造(履歴型ダンパー)も
対象にしていて、相手を選ばない。
身に付けたら幅広く使えるという感じだ。
この告示(平成17年国交省告示第631号)によって、
今や免震(平成12年建設省告示第2009号)も制震も確認申請の範囲になった。
免震も制震も特別な技術ではなく、普通の技術となった証だ。
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