すごい久しぶりのブログ投稿になった。
この間家にADSLが来て、従来のアナログ電話回線
しかも使うたびに家の中を引っ張り回す
に比べ、ネット接続環境は格段に良くなったのだが、
ブログに割くパワーは落ちてしまった気がする。
この2ヶ月ぐらいの間ネタにしたいことはいくつもあった。
尼崎の列車事故。
これはぶつかった列車うんぬんではなく、ぶつけられた建物の方の話。
日本の建築基準法では線路際に建っていても、列車の衝突に対する設計が
されていないという、冷静に考えれば当たり前の話に、
さも鬼の首でも取ったかのように取り上げる、アホな新聞記事。
まあその後全く話題にならなくなったけど。
女性専用車両。
まもなく実施2ヶ月になる。
言っておくが私は反対の立場である。
これは長くなるので別稿とする。
株主総会。これが本題。
自分が勤める会社の株を、自社株投資会を通じて入社したときから買っていた。
途中毎月の出資金を増やしたり減らしたりしたが、今や80万円以上になる。
昨年だったか、一時期急騰したことがあった。
私の目には持続的に上がる要素がないように見えた。
しかし、しばらくの間私が買った金額の1.5倍ぐらいの値を付けていた。
これは売りだと思ったが、自社株投資会では売れないし、
自分の手元に降ろすには何ヶ月かかかる。
そんなことを言っているうちに案の定下がってきた。
今ではその時の半分。私が買った金額の4分の3ほどである。
結局その時は売れなかったが、今後もこんなことがあるかもしれないので、
ほとんどを自分名義にした。
しばらくして自宅に会社から株券が送られてきた。
株券という現物を見るのは初めてだ。
証券会社に預けるのがいいのかなとも思ったが、未だに手元にある。
先日株主総会のお知らせが来た。
これは自宅ではなく会社のデスクに来た。
なぜかというと、社員株主に対してのみ同封する紙があったからだ。
べつに怪しいものではない。
議決権を行使してくれ、そして事前に議決の内容を知らせてくれというものだった。
それは言われたとおり総務に提出してきた。
その場で株主総会に出たいのだけどと言った。
別に何かを発言したいとかそんなのではないが、1度見てみたいと思っただけだ。
わかりました。
後でその議決権行使書を返してもらうことになっている。
株主総会の当日。
会社のデスクから直接会場に行こうとすると、1階の受付を通れと
エレベータに貼り紙がしてあった。
エレベータの扉が開くと、女性社員がエレベータガールをやっていた。
1階に降りると、ロビーに居た株主を迎える社員が一斉にこちらを向いた。
「あっ、株主総会に出るんですけど」と言うと、
玄関に近い受付に案内された。
ようこそいらっしゃいましたと言われ、
その時名札を付けていたので外すように言われた。
議決権行使書はまだ返してもらっていなくて、その場で返してもらった。
ロビーにいる社員は知っている顔も知らない顔もあったが、
うやうやしくされて気持ちが悪かった。
株主総会が行われる階に着き、
会場入口の受付が、自分の部署の階のよく知っている女性社員だったので、
「あっこんなところで仕事していたの」と挨拶しようかなと思ったのだが、
株主総会に社員が出席していることをひけらかすようでマズイかなと思い止めた。
会場で案内をしている社員もやたらうやうやしかった。
株主総会自体は儀式以外の何物でもなかった。
何も言わない株主と、それに対して過剰に警戒し、
何事もなく終わらせたいとする会社。
役員はもちろん勢揃いだが、総務課長と議長である社長,監査役以外は
ただ居るだけで発言の機会もない。
取締役が大幅に入れ替わり、総会の場で承認されたが、紹介だけで挨拶もない。
わずか30分で終わった。
私は同じ建物に居たから出席したものの、
こんな会にわざわざ足を運ぶ人の気が知れない。
もっともつまらなくなればなるほど人の足が遠のき、会社の思うつぼなのかもしれない。
株主総会の内容そのものよりも、社員株主である自分が
社内で丁重にされたことの方が、新鮮な未知の経験であった。
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