2005.09.11

期日前投票

最近必ず期日前投票を利用している。
毎回選挙の日に用事があるわけではない。
通勤で利用している駅の駅ビルに市役所の出先機関があるので、
仕事の帰りに投票してしまえば、当日わざわざ出かけていく必要がないからである。
こういう理由で期日前投票をしてよいのか知らないが、
以前不在者投票と呼ばれていた頃は、結構手続きも面倒だったらしいが、
今は1人でも多くの人に投票してもらうためにということで、簡単にできる。
だから別に悪いことではないと思う。

今回は先週の日曜日に投票した。
仕事の帰りではないが、駅に行く用事があったからその時にしてきた。
あれから1週間。世間では選挙選挙の1週間であった。
駅でも「お願いします」と候補者が頭を下げる。
私がもう投票してしまったことも知らずに。

世間が盛り上がっているのに、
なんか私だけ1週間早くお祭りが終わってしまった感覚になっている。
盛り上がりの期間が短くて何か損した気分だ。
次の国政選挙では、期日前投票をするにしてもあまり早く投票しないつもりだ。

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選挙速報特番

今日は衆議院議員選挙の投票日である。

私は昔から選挙、特に国政選挙は大好きだった。
もっと詳しく言うと、各局特番で行われる選挙速報番組が大好きなのである。
毎回最後まで(深夜遅くまで)見届けたいのだが、
翌日は必ず月曜日なので仕方なく床に着く。
こんな話をするとたいてい笑われる。

しかし私的にはおかしくはない。
私にとってはオリンピックなどのスポーツ中継と何ら変わるところはない。
合言葉(共通点)は「生中継」なのだ。
日頃から、どちらかというとドラマや小説は好きではなく、ニュースやノンフィクションを見る。
誰も結果を知らない。そのことが私を興奮させるのだ。
しかも当事者は真剣勝負だから、人間模様に不足はない。
勝てば狂喜して喜び、負ければ本気で悔しがる。
こんな人間の姿はどんな俳優が演技しても絶対にかなわない。
真剣さが違うのだ。
高校野球は別の理由で好きではないのだが、多分高校野球が好きな人というのは
そこに魅力を感じているだろう。野球技術を見たいならプロの足下にも及ばないのだから。

選挙とスポーツに共通点があることは納得していただけたと思うが、
選挙速報がスポーツに優る点もある。
それは自分への影響だ。
スポーツはどっちが勝とうが、うれしいかなしいの精神的な感情止まりだ。
戦争なら負ければ死ぬが、スポーツはそこまではない。
それがスポーツの素晴らしいところであるが、しかし政治は違う。
多かれ少なかれ、勝敗によって自分への影響がある。
だからスポーツより真剣に見るのだ。
またこの勝負に、わずかながらであるが自分も参加した(投票した)のである。
解っていただけたであろうか。選挙速報の面白さを。

まもなく20時から選挙速報番組が一斉に始まる。
8月の末に休日出勤をしたのだが、振休を申請しなかった。
選挙速報を心行くまで見るために、明日に振り替えておくべきだったと後悔している。

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2005.07.02

株主総会

すごい久しぶりのブログ投稿になった。

この間家にADSLが来て、従来のアナログ電話回線
しかも使うたびに家の中を引っ張り回す
に比べ、ネット接続環境は格段に良くなったのだが、
ブログに割くパワーは落ちてしまった気がする。

この2ヶ月ぐらいの間ネタにしたいことはいくつもあった。

尼崎の列車事故。
これはぶつかった列車うんぬんではなく、ぶつけられた建物の方の話。
日本の建築基準法では線路際に建っていても、列車の衝突に対する設計が
されていないという、冷静に考えれば当たり前の話に、
さも鬼の首でも取ったかのように取り上げる、アホな新聞記事。
まあその後全く話題にならなくなったけど。

女性専用車両。
まもなく実施2ヶ月になる。
言っておくが私は反対の立場である。
これは長くなるので別稿とする。

株主総会。これが本題。
自分が勤める会社の株を、自社株投資会を通じて入社したときから買っていた。
途中毎月の出資金を増やしたり減らしたりしたが、今や80万円以上になる。
昨年だったか、一時期急騰したことがあった。
私の目には持続的に上がる要素がないように見えた。
しかし、しばらくの間私が買った金額の1.5倍ぐらいの値を付けていた。
これは売りだと思ったが、自社株投資会では売れないし、
自分の手元に降ろすには何ヶ月かかかる。
そんなことを言っているうちに案の定下がってきた。
今ではその時の半分。私が買った金額の4分の3ほどである。
結局その時は売れなかったが、今後もこんなことがあるかもしれないので、
ほとんどを自分名義にした。

しばらくして自宅に会社から株券が送られてきた。
株券という現物を見るのは初めてだ。
証券会社に預けるのがいいのかなとも思ったが、未だに手元にある。
先日株主総会のお知らせが来た。
これは自宅ではなく会社のデスクに来た。
なぜかというと、社員株主に対してのみ同封する紙があったからだ。
べつに怪しいものではない。
議決権を行使してくれ、そして事前に議決の内容を知らせてくれというものだった。
それは言われたとおり総務に提出してきた。
その場で株主総会に出たいのだけどと言った。
別に何かを発言したいとかそんなのではないが、1度見てみたいと思っただけだ。
わかりました。
後でその議決権行使書を返してもらうことになっている。

株主総会の当日。
会社のデスクから直接会場に行こうとすると、1階の受付を通れと
エレベータに貼り紙がしてあった。
エレベータの扉が開くと、女性社員がエレベータガールをやっていた。
1階に降りると、ロビーに居た株主を迎える社員が一斉にこちらを向いた。
「あっ、株主総会に出るんですけど」と言うと、
玄関に近い受付に案内された。
ようこそいらっしゃいましたと言われ、
その時名札を付けていたので外すように言われた。
議決権行使書はまだ返してもらっていなくて、その場で返してもらった。
ロビーにいる社員は知っている顔も知らない顔もあったが、
うやうやしくされて気持ちが悪かった。

株主総会が行われる階に着き、
会場入口の受付が、自分の部署の階のよく知っている女性社員だったので、
「あっこんなところで仕事していたの」と挨拶しようかなと思ったのだが、
株主総会に社員が出席していることをひけらかすようでマズイかなと思い止めた。
会場で案内をしている社員もやたらうやうやしかった。

株主総会自体は儀式以外の何物でもなかった。
何も言わない株主と、それに対して過剰に警戒し、
何事もなく終わらせたいとする会社。
役員はもちろん勢揃いだが、総務課長と議長である社長,監査役以外は
ただ居るだけで発言の機会もない。
取締役が大幅に入れ替わり、総会の場で承認されたが、紹介だけで挨拶もない。
わずか30分で終わった。
私は同じ建物に居たから出席したものの、
こんな会にわざわざ足を運ぶ人の気が知れない。
もっともつまらなくなればなるほど人の足が遠のき、会社の思うつぼなのかもしれない。

株主総会の内容そのものよりも、社員株主である自分が
社内で丁重にされたことの方が、新鮮な未知の経験であった。

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2004.07.13

逆風

昨日参議院議員選挙が行われた。
議席が確定する前から、マスコミの調査などによって
自民党の負けが伝えられていた。
終わってみれば改選議席を1つ下回っただけなので、
大敗と言うほどではないのだが、その敗軍の将たちの言葉の中に
「逆風の中の戦いだった」という弁があった。

この「逆風」という言葉について、
選挙速報番組を見ながら疑問を感じていた。
逆風になったのはそれこそ自業自得ではないのか。
逆なのは周りの流れではなく、あなた方が進もうとしている方向ではないのか。

これと全く同じことを今朝の情報番組でラサール石井が言っていた。
自分たちが正しいということを前提にして
風が逆だと言い張っているが、逆なのは自分たちだとは考えないのか
と言うことである。

自ら逆風と言っているということは、自らの政策が国民の意識とは逆に向いている
と認めているということである。
改めるべきは国民の意識なのか政策なのか。

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2004.06.23

選挙に行こう!

明日参議院議員選挙が公示される。

日本はかつて「経済一流・政治三流」と言われたことがあったが、
これは一体なぜだろうか?。

私が思うに、日本の「消費者」は厳しい。
品質,サービス,価格などに対する評価が世界一厳しいのではないだろうか。
この消費者の厳しい目が、日本企業の力強さ、
ひいては日本経済を作ったと私は思う。

振り返って政治。日本の「国民」は甘い。
政治に対して、経済ほどに厳しい目を持っているだろうか?。
すぐ壊れる品物は買わない。美味しくない店では食べない。
この程度の対応でも悪いものは淘汰される。

「自分ひとりぐらいが投票したところで何も変わらない」という考えは間違っている。
日本がなぜ世界でも指折りの経済大国になったのかを考えてみて欲しい。
企業努力はもちろんだが、企業に努力をさせたのは自国の消費者である。
その厳しい目を政治に向け、政治家に努力をさせよう。
悪い政治家は淘汰しよう。

そうだ、選挙に行こう!。

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2004.06.08

採決員制度

年金国会は強行採決によって幕引きになった。
そして、裁判員制度というのが2009年より導入されるらしい。
全く関係の無いこれらのニュースが重なって思った。

国民の7割が反対している今回の年金制度改定法案。
誰のための可決だったのだろうか。
与党と野党どっちに理があったのか。
国民は判決を下したい。
しかし選挙は法案ごとに行われるわけではない。

そこで法案の採決のときに、無作為に選ばれた国民が可決か否決かを決める
採決員制度(裁判員制度の真似)を導入したらどうか?

考えてみれば、検事と弁護士が互いに自らの側の正当性を述べ、
検事または弁護士の多く居る方が勝つのが現在の議会のシステムである。
議論は行われるが、議論の良し悪しが結果に反映されるわけではない。
多く居るか居ないか、ただそれのみが全てである。
しかし裁判は違う。
自らの意見が正しいことを裁判官・裁判員に納得させなければならないのだ。

議員は法案を提出することはできるが、採決には加われない。
逆に法案を提出しない議員は必要ない。
何党だなんていって、徒党を組む必要もない。
要は国民が支持する法案を作ればいいのだ。

裁判員は無作為っていうのがいい。
採決員だってできるんじゃないかな。
むしろ裁判員よりは拘束時間は短くて済むはずだ。
国民投票などという大それたものではない。
現有議員と同程度(何百人)の採決員が居れば、国民の意見を反映した
結果になると思うけど・・・。

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