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2006.09.30

読書の秋

今年の秋ほど読書の秋と感じさせてくれる年もない。

たいていの本は書店でパラパラと中を見て内容を確認してから買うものだが、
例外もある。
それは中身を見るまでもなく、考えるまでもなく、買うと決まっている本だ。
それは事実上、著者や作者で決まっている。

1つには、まず読みかけの話が続いている場合である。
私は、小説は滅多に読まないから、このケースは実は少ない。
その唯二、宮城谷昌光と塩野七生。それぞれの本がどちらも今月出た。
宮城谷 昌光:三国志 第4巻,文藝春秋,2006年9月15日
宮城谷 昌光:三国志 第5巻,文藝春秋,2006年9月30日
塩野 七生:ローマ人の物語IV 賢帝の世紀,新潮社,2006年9月1日
塩野 七生:ローマ人の物語X すべての道はローマに通ず,新潮社,2006年10月1日

そして2つめは、読むと決めている人物の著作である。
以前読んだ本で深い感銘を受け、もうこれは全部読むしかないと決めている。
こちらも2人しか居ない。
具体的には、リチャード・ドーキンス。「利己的な遺伝子」であまりにも有名。
最近の彼のエッセーには少しがっかりしているが、今回はエッセーではない。
リチャード・ドーキンス,祖先の物語 上・下,小学館,2006年9月20日

宮城谷昌光は、全て読んでいるわけではないが、
読むと決めている作家と言ってもよく、2つめにも該当する。

楽しみにしている人物の本がこうも揃った今月そして来月再来月ぐらいまでは、
非常に充実した日々が過ごせるであろう。

ちなみに2つめに該当するもう1人は、ジャレド・ダイアモンドだ。
昨年末に8年ぶりの著作が出た。
8年という待ち時間に比べれば、9ヶ月前もついこの間と言って良い。
ジャレド・ダイヤモンド:文明崩壊 上・下,草思社,2005年12月28日

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