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2004.10.22

[書評] 確率・統計で世界を読む

バート・ホランド:確率・統計で世界を読む,白揚社,2004

確率・統計で世界を読む 我々の身の回りにあるちょっと気になる確率・統計現象を取り上げて、その数学的な背景を示していく。誰もが経験する、または関心を持ちそうな様々な分野から取り上げているので、そこに不満はない。誰もが読めるようにとの配慮からか数式が少ないのだが、文字だけで説明しようとして返って理解しづらくなっているところがある。それならば図や表で補うべきなのだが、それらもケチっているかのようである。文科系の読者に確率・統計の面白さを伝え切るには、一般的にある題材を深く掘り下げて、面白さを発掘してみせることが必要だと思うが、あまり深く掘り下げていない感じがするところが若干物足りない。実用書ではないので文科系の人にも読みやすいとは思うが、翻訳本とは言え、これで2,400円は少し高い気がする。☆☆☆

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