« From Changi Airport | トップページ | 女心を見た »

2004.08.16

[書評] 遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」

竹内 久美子:遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」,文藝春秋,2003

遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」 竹内久美子の著作は何冊か読んでいる。メンデル,ダーウィンに続く分野の本はたくさん読んでいるので、いまさら目からうろこが落ちることはないが、この著者の本はどれも軽く読める。内容が浅いというよりむしろ普通の人が興味を持つことを題材に、普通の読者が理解できるよう書かれている。しかしやさしいことを馬鹿にしてはいけない。難しいことを知っている専門家はいくらでも居るが、やさしくそして興味が続くように説明できる人は少ないのだ。この本でなくても良いが、竹内久美子の本を何冊か読んだらもっと難しい本が読みたくなる。ある意味すぐに卒業できる。常に(動物行動学の)1年生の担任を受け持っている。それが竹内久美子の世界なのだ。☆☆☆

|

« From Changi Airport | トップページ | 女心を見た »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/19205/1111331

この記事へのトラックバック一覧です: [書評] 遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」:

« From Changi Airport | トップページ | 女心を見た »