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2004.07.16

[書評] チョムスキー

デイヴィッド・コグズウェル:チョムスキー,現代書館,2004

チョムスキー チョムスキーの名を初めて目にしたのは、言語学関係の本であった。一般向けにやさしく書かれた本で、言語学のひとつの大きな流れを作った偉大な言語学者として、ソシュールと並んで登場していた。このときはいつの時代の人かも気にしなかった。本屋でこの本を見たときに、言語学者としてのチョムスキーに興味を持って手に取ったわけだが、また一方では痛烈なメディア批判や政治批判を行う現代の論客であることも知った。このような政治・思想・哲学のような分野の本を読んだことがなかったので、最初としては手頃そうなマンガから始めた。私はこのチョムスキーに出会う前から、メディアの都合の良い報道には嫌気が差していたし、多数ならいいのかという民主主義のあり方にも疑問を感じていた。この本ではそれほど解消されなかったが、チョムスキーの著作を読めば目から鱗が落ちるのではないかという、未だよく知らないチョムスキーに対して希望が持つきっかけとなった。☆☆☆

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