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2004.03.16

[書評] 沈黙の春

レイチェル・カーソン:沈黙の春,新潮社,1962

沈黙の春 環境問題を取り上げた古典的名著と言われる1冊。特に農薬・殺虫剤の害について述べている。今読むと、内容はもとより言い回し等も少し古臭さを感じるが、それがまさしく環境問題という言葉自体がまだこの世に無かったであろう1962年に書かれたということを感じさせる。むしろこの本以後に生まれた人にとっては、農薬に害があるなどということは当たり前のことで、この本の意義や時代背景は正確に理解できないだろう。時代を超えた名著とまでは言わないが、時代を先取りした、あるいはある時代においては衝撃的な、1冊と言えると思う。☆☆☆☆

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